マイコプラズマ感染症の新しい検査方法について(2014.02.17)

 マイコプラズマ感染症は、乾いたしつこい咳を主症状とする、小児科ではしっかり診断すべき疾患です。しかし、マイコプラズマ感染症であると診断するには、従来までは、一番確実な方法は採血をして血中にマイコプラズマに対する抗体があるかどうかを判定するという方法しかありませんでした。
従来までの外来でできる迅速診断は偽陽性(陽性ではないのに陽性と出る)が多かったのですが、昨年から新しく、マイコプラズマそのものの抗原を咽頭から検出する迅速診断キットが発売されました。

この検査では90%の感度、特異度をもってマイコプラズマを診断することができます。
咳がなかなか治らないときにはしっかり診断したいですね。

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