インフルエンザ

 

当院でのインフルエンザワクチン接種

 インフルエンザにかからないために、インフルエンザワクチンを接種することは予防するためのひとつの選択枝です。数年前にこどもの接種量が見直され、諸外国にあわせて接種量をふやしたことで、インフルエンザを予防する効果は以前と比べて上がっていると考えられています。集団生活をしているこどもたちにとっては有効です。乳幼児での予防効果は学童よりは低く、30%程度といわれていますが、インフルエンザワクチンを受けることの最大のメリットは、ワクチンを接種して抗体を身体の中に作ることによって、重症の肺炎、脳炎、脳症といった重症化を防ぐということにあります。

 インフルエンザワクチンは、毎年受けるものです。そのような意味で、水銀を含まないワクチンを選択することはこどもにとって大事なことです。水銀を含まないインフルエンザワクチンは需要が多く早期に不足することも予想されます。ご予約はお早めにお願いします。

きの小児科医院では、平成30年秋冬のインフルエンザの予防接種を受付けています。
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インフルエンザについて

インフルエンザにはA型とB型があります。
A型にかかったあとにB型にかかったり、B型にかかったあとA型にかかったり、人によっては複数回かかることもありますので、1回かかったから今年は大丈夫!と油断しないようにしてくださいね。

予防は、うがい、手洗い、人ごみを避けることですが、もしかかってしまった場合は以下の点に気をつけましょう。

インフルエンザは外来で迅速診断ができます。しかし、発熱して数時間では陽性にならず、熱がでて半日以上たってから陽性になったり、翌日に検査して陽性になることもあります。検査の精度はかなり良いのですが、100%判定できるものではないため、症状、流行状況からインフルエンザと診断することもあります。
早いうちに、遅くとも48時間以内に治療薬(抗ウイルス薬)を開始すると、症状が軽くすむことが多いです。

家庭では、家で寝て休ませること、保温(寒すぎず、暑すぎず)、消化の良い食べやすいものを与え、水分を十分にとらせるようにしましょう。

飲んでいる薬があるときは医師に飲み合わせを確認してください。抗ウイルス薬を使用する際は、使い方と注意点を必ず聞いておきましょう。熱冷ましも使用してよいもの、いけないものがあります。こどもに使えるのはアセトアミノフェン(商品名:アンヒバ、カロナール、アルピニーなど)となっています。どの薬の使用も医師の指示どおりにし、注意点を守って使用しましょう。

インフルエンザの抗ウイルス薬を使用している、していないにかかわらず、インフルエンザはけいれん、脳症、肺炎などの合併症を起こす危険がある病気です。
ご家庭での自宅療養中は、一人にせずそばにいて、しっかりとお子さんの様子をみてあげてください。

抗ウイルス薬を使用しても、熱が4日目でもさがらない(上がったり下がったりする)、元気がなくなった、41度以上の熱、高熱とぐったり感が強い、何度も吐く、咳で吐く、咳でねむれない、行動がおかしい、発疹がでてきたなど『いつもと様子が違う』と思ったら早めに受診をしてください。

けいれんや意識がはっきりしない時、呼吸が苦しく顔色が悪い時は大至急、病院へ。

指示された受診の日がある場合はその日に必ず受診しましょう。薬がなくなっても咳や鼻水など症状が残る場合も受診しましょう。

熱がさがってからもすぐ登園・登校はできません。学童は「5日間かつ熱がさがった日の翌日から数えて2日を経過するまで」出席停止、幼稚園・保育園の幼児では「5日間かつ熱が下がった日の翌日から数えて3日を経過するまで」出席停止となっています。熱がすぐに下がらない場合は5日以上の出席停止となることがあります。出席停止期間について、受診の際は聞いて帰るようにしましょう。

 

出席停止期間について

【幼稚園児・保育園児の場合】

インフルエンザ発症後、幼稚園または保育園へ登園可能になるには2つの条件を両方、 満たさないといけません。

発症した日は、発熱の症状が現れた日です。発熱が始まった日は0日目と考え、数には入れません。翌日から発症第1日目と考えます。
002

この場合は、発症後6日目に登園できます。

 

003

この場合は、解熱して3日経過しても、発症後5日が経過していないため、すぐには
登園できません。発症後6日目に登園できます。
004

この場合、発症後5日が経過していても、解熱後3日が経過していないため、すぐに
登園できません。発症後7日目に登園できます。

 

乳幼児期はまだ免疫機能がしっかり育っていないので、ウイルスが体に残っている期間が⻑いこと、また保育園は学級閉鎖が出来ないため、期間が⻑めに設定されています。
1人1人が停止期間(症状が続く期間)をしっかり休む事によって流⾏、拡大を食い止める効果があります。一度に多くの人が感染すると免疫機能の弱い乳幼児や高齢の方、持病のある方が重症になる確率が上がります。さらに働き手のお父さん、お⺟さんが活動できなくなる、など社会機能にも影響します。

 


 
【小学生以上の場合】
インフルエンザ発症後、学校へ登校可能になるには2つの条件を両方満たさないと
いけません。
005

発症した日は、発熱の症状が現れた日です。発熱が始まった日は0日目と考え、数にはいれません。翌日からを発症第1日目と考えます。
006

この場合、発症後6日目に登校できます。

 

 
007

この場合、解熱して2日経過しても、発症後5日が経過していないため、すぐに登校できません。発症後6日目登校できます。
 

008

この場合、発症後5日が経過していても、解熱後2日が経過していないため、すぐに
登校できません。発症後7日目に登校できます。
 
1人1人が停止期間(症状が続く期間)をしっかり休む事によって流⾏、拡大を食い止める効果があります。
一度に多くの人が感染すると免疫機能の弱い、こどもや高齢の方、持病のある方が重症になる確率が上がります。さらに働き手のお父さん、お⺟さんが活動できなくなる、など社会機能にも影響します。
 
 
 

 

「インフルエンザ」のよくある質問

☆だれでも予約できますか?

はい、どなたでも予約できます。きの小児科医院では、平成27年10月2日(金)より予約を受付けています。当院を受診されたことのない方、小児だけでなく大人の方も、ご予約可能です。なお、京都市在住の65歳以上の高齢者は一部公費が適用されます。詳しくは京都市ホームページ「高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ」をご覧ください。

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☆いつから接種できますか?

平成27年10月14日(水)から接種を開始します。インフルエンザの流行期は例年12月~翌年3月頃です。インフルエンザワクチンの抗体は接種後1~2週間で上昇し始め、1ヶ月後にピークに達し、3~4ヶ月後には徐々に減少していきます。したがって、12月までに接種が終了することが望ましいです。当院では、翌年2月末頃まで接種を受付ける予定ですので、受験生なので心配・・・、1月、2月になってからまたインフルエンザが流行しだした・・・という時に遅れてうつことも可能なので、受付までご相談ください。

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☆赤ちゃんも接種できますか?

はい、生後6ヶ月から任意接種できます。ただし、一般的に1歳未満の赤ちゃんがワクチンをうっても、抗体を作る能力がまだ低いため、ワクチンの効果はあまり高くないと言われています。赤ちゃんへの接種を行う前に、まずは父親・母親をはじめとする周囲の大人がワクチンを接種することで、赤ちゃんへの感染のリスクを軽減させることのほうが大切です

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☆接種回数は2回必要ですか?

13歳未満のお子さんは抗体の上昇をより確実なものとするため、原則2回接種となります。13歳以上のお子さんや大人は1回接種でも抗体上昇がみられるため、
1回接種となっています(1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行ってかまいません)。ただし、13歳未満でも体格のいいお子さんで保護者の方が1回接種を希望される場合は、
1回接種も可能ですので院長にご相談ください。また、13歳以上でも受験を控えているなどで2回接種を希望される場合もご相談ください。

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☆ワクチンの接種量はどれくらいですか??

インフルエンザワクチンの1回の接種量は、3歳未満が0.25mL、3歳以上が0.5mLとなっています。接種量と接種回数を整理すると次のようになります。

年齢 接種量(1回分) 接種回数
生後6か月~3歳未満 0.25ml 2回
3歳~13歳未満 0.5ml 2回
13歳以上 0.5ml 1回

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☆接種間隔はどれくらいあけるべきですか?

大人が一回しか打たないのに、こどもが2回接種する理由はからだのなかでインフルエンザの抗体の上昇を確実にするためです。インフルエンザワクチンの接種間隔は2~4週間となっています。特に、抗体獲得が未熟な3歳未満のお子さんについては、4週間までに2回目を接種することが望ましいです。体調不良やその他のやむを得ない事情により4週間で接種できない場合でも、なるべく3~5週間の間で受けるようにしましょう

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☆同時接種はできますか?

他のワクチンとの同時接種については積極的におすすめはしていませんが、希望される方には対応していますので、院長にご相談ください。

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☆予約の取り方は?

パソコンや携帯端末からの「①ネット予約」と、当院にお越しいただいて受付で申し込んでいただく「②来院予約」、電話にてご予約いただく「③電話予約」にて予約が可能です。
ネット予約につきましては特に制限を設けていませんので、日程的にその日に接種が可能かどうか、または体質・体調的に接種が適当かどうか、本人または保護者の方がよく確かめた上でお申し込み下さい。
特に、他の生ワクチンの予防接種を受けてから4週間以上、不活化ワクチンの予防接種を受けてから1週間以上経過しているか確認してから予約日を決めましょう。

*生ワクチン
ロタリックス、BCG、水痘、おたふく、MR(麻疹・風疹)など

*不活化ワクチン
ヒブ、肺炎球菌、四種混合、B型肝炎、日本脳炎、二種混合
三種混合、ポリオなど

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☆予診票はどこでもらえますか?

予診票は来院予定の方は予約時に受付で、ネット予約・電話予約の方は事前に受付でお渡しすることができます。
あらかじめご自宅で予診票の記入を済ませてからお越しいただくと、来院後スムーズに接種が行えます。

※ 現在「予診票」はダウンロードも可能です。ダウンロードはコチラ

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☆対象者は希望すれば必ず受けられますか?

いいえ。次の方は、インフルエンザワクチンの接種ができません。
①明らかに発熱している方(通常37.5℃を超える場合)
②重篤な急性疾患にかかっている方
③インフルエンザの予防接種によってアナフィラキシーを起こした事がある方
④その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある方

このほか、アレルギーや喘息など体質・体調的な問題で接種に際して医師とよく相談しなければならない場合があります。詳しくは予診票の裏面の注意事項をよくお読みいただき、不明・不安な事があれば遠慮なく院長に相談して下さい。

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