☆水引にのせる祈り

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去年の年末は思い立って今年の正月のお飾りを作りにお花の教室にいきました。
正月らしい様々な植物を自分の好きなようにアレンジして、とても楽しい時間でした。
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また、正月らしい、フラワーアレンジメントをするために竹屋さんにいって竹をきってもらったり・・・
それから、葉牡丹や、松や、梅や、まつぼっくりを買いに混雑きわまる錦市場までいってみたり・・・
年末はそんなこんなであわただしく過ぎていきました。
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お飾りには、植物と一緒に水引が用意されていて、日本古来の伝統である水引を自分なりにアレンジして・・・
といわれてついいろいろな結び方について調べてしまったりして。

慶事にも弔事にも使うという意味で、仏像が印を結ぶということとなにかつながるものも感じます。
人が人に、また何かに、のせたいとおもう願いや祈りのようなものなのでしょうね。
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最近は、病というものにはやはり祈りが必要だと思うことも多いです。
最善を尽くして、あとは熱よどうか下がってほしい、あの子が明日にはすこしでも多く水分を取れるように
なってほしい。

お大事にといって診察室を出た後に、どうか無事でいてほしい。

行く年来る年にはそんなことを考えていました。

今年もいろいろなことがあるでしょう。
苦しいときも悲しいときも、きっとまた元気になれるという希望をいつも患者さんと共有したいと思います。

年末にお飾りを用意するとき、昔の人もそんなそれぞれの願いをもちながらひとさしひとさし植物をさしたのではないかとしみじみ思います。

今年もよい年でありますように。

今年もよろしくお願いします。